紫外線に長時間髪や頭皮をさらすのはやめよう

紫外線薄毛やはげの原因としてはあまり認識されていないかもしれませんが、実は紫外線も頭皮に悪影響を与えます。

夏にサンサンと降り注ぐ太陽のもとで長時間過ごすと、頭皮や髪はかなりの量の紫外線を浴びることになります。もちろん、すぐにハゲてしまうわけではありませんが、ダメージが蓄積され続けると、将来薄毛になってしまうリスクが高くなります。

たとえ日が出ていなくても紫外線が強くて思わぬダメージが蓄積されてしまうこともありますので注意しましょう。

紫外線と薄毛の関連性

浴びるのは健康に良いが、浴びすぎると悪影響

紫外線日光紫外線は浴びることで体内でビタミンDを生産するため、浴びる時間が極端に短いとビタミンDの欠乏を起こし骨軟化症などの病気の原因になることもあります。

しかし、浴びすぎると皮膚や目だけではなく、頭皮や頭髪にも悪い影響を与えてしまいます。

国立環境研究所のデータでは、成人が健康な生活を送るために必要なビタミンDを生産するためには、12月の冬の札幌、つくば、那覇でそれぞれ139分、41分、14分とされています。一方、その約2~3倍の時間(227分、98分、42分)を浴びると逆に悪影響を及ぼし始めると見積もられています。

つまり、重要なのは浴びる時間。長く浴びすぎると頭皮にも悪影響を及ぼすため、薄毛の原因になります。

キューティクルや頭皮が乾燥

私たちの毛髪は、「キューティクル」によって守られています。キューティクルは1ミクロンの厚さしかありませんがとても丈夫です。しかし、紫外線を長時間浴びるとキューティクルが乾燥して毛髪から剥がれてしまいます。すると毛髪が弱くなり、薄毛が進行しやすくなります。

また、紫外線が皮膚に影響を与えるということは、当然頭皮にも悪影響を与えます。皮膚が日焼けをするように、紫外線を浴びすぎた頭皮は乾燥し、毛根に必要な水分を確保できなくなります。

秋に抜け毛が多くなるのは、夏場に頭皮に浴びた紫外線のダメージが、秋に抜け毛として表面化してしまうためと言われています。

当サイト内で、ハゲと季節の関係を紹介していますので、こちらも参考にして下さい。

紫外線対策はどうすればいい?

それほど神経質になる必要はありませんが、極力紫外線を浴び続けないように意識することから始めましょう。

最近では、「今日の紫外線情報」のようなコーナーで、どれくらい紫外線が強いのかを教えてくれる朝のニュース番組も多いのでチェックするのもいいと思います。紫外線が強い日には長時間日差しにさらされないようにこまめに日陰に移動したり、帽子をかぶるなどの対策が有効です。

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