【頭皮マッサージの正しいやり方】育毛効果をアップする方法も紹介!

頭皮マッサージ頭皮マッサージは、お手軽に頭皮の環境を良くすることができる方法です。

頭皮を揉みほぐすことで血流が促進されて「頭皮環境」が良くなると、

  • 抜け毛の予防
  • 発毛促進

など、薄毛の改善が期待できます。

さらに、「ストレス緩和」や「リラクゼーション効果」も期待できますので、手間の割にはたくさんの嬉しい効果を得ることができます。

正しい頭皮マッサージを実践することが大切

頭皮マッサージは、やり方次第で得られる効果が変わります。効果を高める方法や、やってはいけない間違った方法もありますので、正しいやり方を身につけることが先決です。

それでは、頭皮マッサージの「注意点」や「正しいやり方」、「効果を高める方法」をご紹介します。

頭皮マッサージで注意すること

過度な刺激はNG

頭皮を刺激する男性頭皮マッサージでは、強い刺激を与えすぎないことが大切です。

頭皮はとても薄くデリケートな部位です。頭皮に強い刺激を与えると、「皮下組織」や、「表皮の角質層」の細胞を傷つけてしまう恐れがあり、頭皮のターンオーバー(生まれ変わり)が乱れる原因になってしまいます。

頭皮マッサージをするときには、強く押したり、擦らないように注意しながら、やさしく揉む・押すことを意識しましょう。

特に、薄毛が進行している人の頭皮は、血行が悪くなって「硬くて薄い」ので、過度な刺激を与えないように細心の注意を払う必要があります。

 

「育毛=頭皮をたたく」と考えられていた時代があった!?

1980年代に某大手メーカーが「つけて叩いて300回 」というキャッチコピーの育毛剤を販売し、ブラシで頭をトントン叩くTVCMを流したことで、「育毛=たたく」イメージが定着したようです。

現在では、頭皮への「過度な刺激」は逆効果と考えられています。

小指はなるべく使わない

小指はつかわない頭皮マッサージで小指をつかうと、角度的に頭皮に爪が当たりやすいため、頭皮を傷つけてしまうことがあります。

両手の人差し指、中指、薬指の3本(計6本)、または親指を加えた計8本をつかって頭皮を傷つけないようにマッサージしましょう。

面倒でも毎日続けることが大切

毎日続ける頭皮マッサージは1日2~3分でできるお手軽な方法ですがも充分です。

しかし、毎日続けてもなかなか頭皮マッサージの効果が実感できずに「本当に意味あるの?」と不安になって、やめてしまう人もいらっしゃいます。

頭皮マッサージは、続けることで頭皮環境の改善を目指す行為です。

続ければ続けるほど頭皮環境が良くなり、効果を実感しやすくなりますので、毎日続けることが大切です。

頭皮マッサージのやり方

頭皮マッサージのやり方は、

  • 前頭部(生え際)
  • 側頭部
  • 頭頂部(つむじ周り)

の3箇所でそれぞれ違います。

どの部位も、両手の指に力を入れすぎないように意識してやさしくマッサージしましょう。

前頭部(生え際)のマッサージ方法

前頭筋生え際のマッサージでは、おでこの「前頭筋」を刺激してやわらかくすることで、血流の改善を目指します。

使う指:人差し指、中指、薬指
刺激する筋肉:前頭筋
目安時間:1~2分

生え際のマッサージ

  1. 髪の生え際に、両手の親指と小指以外の指を置きます。
  2. 指の腹でおでこを上に引き上げ、2、3秒キープします。
  3. 指に力を入れたまま、今度はゆっくりと指を下に移動します。上に上げた指の力を一気に抜くのではなくて、頭皮を下に引っ張るイメージです。
  4. 上の1~3を1セットとして、10セットほど行います。

側頭部のマッサージ方法

側頭筋側頭部のマッサージでは、耳の上にある「側頭筋」とよばれる筋肉を刺激することで、血液の循環がよくなります。

使う指:人差し指、中指、薬指
刺激する筋肉:側頭筋
目安時間:1~2分

側頭部のマッサージ

  1. 人差し指、中指、薬指の3本の指を、耳の上あたりの盛り上がった部分におきます。
  2. ゆっくりと円を描くようにぐるぐると10回ほど揉みほぐします。
  3. 逆回りでさらに10回ほど揉みほぐします。
  4. 上の2~3を1セットとして、3セットほど行います。

頭頂部(つむじ周り)のマッサージ方法

後頭筋頭頂部のマッサージは、「後頭筋」を刺激しながら、つむじ周辺の頭皮を柔らかくほぐすことによって、頭皮の血行を促進します。

使う指:親指、人差し指、中指、薬指
刺激する筋肉:後頭筋
目安時間:1~2分

頭頂部のマッサージ

  1. 両手の小指以外の計8本を、頭の両側から包み込むようにおきます。このとき親指を後頭部におくことで「後頭筋」もマッサージできます。
  2. 頭のてっぺんに向かってゆっくりと指を寄せていきます。頭皮を中心に寄せるイメージで指を動かしましょう。
  3. 頭皮を中心によせた状態を5秒ほどキープします。
  4. 指をゆっくり元の位置に戻します。
  5. 上の2~4を1セットとして、10セットほど繰り返します。

頭皮マッサージの効果を高める方法

頭皮のツボを刺激して効果アップ

頭皮のツボ

頭皮マッサージをしながら、頭にある「育毛のツボ」を押してあげることで、効果をアップできます。

※ツボは指の腹で5秒ほど指圧してゆっくりと力を抜きます。これを3回ほど繰り返しましょう。

百会(ひゃくえ)

期待できる効果:抜け毛予防、血行促進、ストレス緩和、頭痛や不眠の改善など

百会頭頂部の中心にあるツボです。健康のツボとして有名です。探し方は両耳からまっすぐ頭頂部に向かってなぞり、眉間から頭頂部に向かった線が交差する所です。両手の中指を重ねて、ゆっくりと押し込みましょう。

角孫(かくそん)

期待できる効果:頭痛、血行促進、抜け毛予防、目や耳の病気予防など

角孫耳のすぐ上の生え際のくぼんだ位置にあるツボです。

通天(つうてん)

期待できる効果:頭痛、脱毛改善

通天頭頂部の中心にある「百会」の位置から、指1本分手前(生え際のほうへ)、指2本分外側(耳のほうへ)の位置にあるツボです。頭の両側に存在します。

顖会(しんえ)

期待できる効果:頭痛、脱毛改善など

顖会額の生え際の中心から頭頂部に向かって5.5~6cm(親指、小指を除く指3本を揃えた位置)にあるツボです。百会の位置からは、まっすぐ生え際にむかって「指4本分(親指を除く4本)」に位置します。

天柱(てんちゅう)

期待できる効果:頭痛、肩こり、抜け毛、疲れ目、ストレスなどの改善など

天柱百会と並んで万能ツボで有名。探し方は、首筋の中央で、うなじの生え際のくぼんだ位置を見つけます。そこからうなじに沿って外に向かって指をずらすと太い筋肉がありますので、その外側です。手のひらで頭を包むようにして親指で指圧しましょう。

風池(ふうち)

期待できる効果:血行促進、頭痛緩和など

風池天柱からさらに外側に指1本分。こちらも天柱と同じく親指で押し込みます。

あ門(あもん)

期待できる効果:首のこり改善、血行促進など

あ門後頭部の下、うなじの生え際から少し上がった中央のくぼんだ所。頭を後ろに傾けると見つけやすくなります。あ門、天柱、風池は近い位置なので、親指を左右にずらす感じで順番に指圧すると効率的です。

玉沈(ぎょくちん)

期待できる効果:血行促進、鼻詰まり改善など

玉沈後頭部の真ん中の盛り上がった位置(外後頭隆起)から、左右に指2本分の位置。

マッサージのタイミングを見極めて効果アップ

就寝前

寝ている時は、髪のメンテナンスの時間でもあります。

毎日の就寝前に頭皮マッサージで血行を良くすることで、寝ている間の髪の成長に大きなプラスになります。

また、頭皮マッサージには「リラックス効果」もありますので、より質の高い睡眠が取れるようになり、髪のメンテナンスの質が高まります

洗髪時

毎日の洗髪も頭皮マッサージのチャンスです。

頭皮マッサージをしながら洗髪することで、頭皮の毛穴につまった「角栓」を取り除く「揉みだし」の効果が期待できます。

普通に髪を洗うよりも、頭皮環境を健康に保つことができますので、まさに一石二鳥の方法と言えます。

※「正しい髪の洗い方」のページで、髪の洗い方について詳しく解説していますのでご参照ください。

頭皮マッサージのまとめ&考察

メリットは多いが、AGAは治らない・・

頭皮マッサージは、

  • 空いた時間にいつでも簡単にできる
  • 頭皮の血行改善に役立つ

など、メリットが目立ちます。習慣化することは頭皮にとって大きなプラスになるのは間違いありませんが、AGAは血行を改善するだけでは治すことができません。

「AGA対策」の効果を高めることはできます

AGAを改善するために一番大切なのは、「AGA対策」です。

頭皮マッサージでは、AGAを治すことはできませんが、

  • AGAの進行スピードを遅くする
  • AGAの改善率を高める

などの効果は期待できますので、正しい「AGA対策」をしながら頭皮マッサージを習慣にしましょう。

具体的なAGA対策方法は、以下の詳細ページで解説していますので、参考にしてください。

AGA対策3STEP解説

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