育毛シャンプーで「頭皮環境改善」

利用優先度

育毛シャンプー

最近では、育毛シャンプーも育毛剤と並び、はげ克服のための有効なアイテムとして多くの人が使うようになりました。

昔はシャンプーで育毛する概念がなかったので、育毛シャンプーが販売されるようになった頃は、「シャンプーで育毛?」と疑問をもつ人がとても多かったようですね。

確かに、洗髪の後すぐに洗い流してしまうので、意味がないようにも思えますね。しかし、皆さんご存じのスカルプDが爆発的ヒット商品になったことで、シャンプーで育毛が出来ると認知されるようになりました。

はげ対策方法としてメジャーになりつつある育毛シャンプーですが、最近ではドラッグストアで普通に頭皮に優しいアミノ酸系のシャンプーが販売されていますので、育毛シャンプーの優先度は育毛剤には及ばないと考えます。

育毛剤は頭皮に塗布することで、有効成分を浸透させて発毛を促進するのに対して、育毛シャンプーは、髪が生えやすい頭皮環境を目指すためのアイテムになりますので、そもそも使用目的が違います。

育毛シャンプーの種類

育毛シャンプーの種類

普通のシャンプーは化粧品に分類されますが、育毛シャンプーは「医薬部外品」になります。厳密には、育毛シャンプーは正式な名称ではなく俗称ですので、化粧品のシャンプーを育毛シャンプーと呼んでもいいようです。

よく見かける「薬用」というのが、この医薬部外品のことを指す表記なのです。つまり、「薬用シャンプー=育毛シャンプー」と考えても間違いではありません。

昔は育毛成分が含まれていない薬用シャンプーが多かったのですが、近年は、育毛成分が含まれている商品が多くなり、定義はありませんが育毛成分が含まれている薬用シャンプーのことを育毛シャンプーと呼ぶことが多くなりました。

薬用シャンプー

薬用=医薬部外品となりますので、フケやかゆみ、炎症を抑える成分が決められた配合量以上含まれているシャンプーです。シャンプーのように皮膚に残らない商品の場合、規定配合量は0.1~0.8%など上限も定められています。

化粧品のシャンプー

定義として「清潔にして、皮膚、もしくは毛髪を健やかに保つために使用されることが目的で、人体への作用が緩和なもの」と定められているため、成分の量や種類などの自由度が高いです。リスクが少なく、清潔にすることが一番の目的のシャンプーということですね。

育毛シャンプーの効果は?

ふけ・かゆみを抑えて、抗炎症効果が期待できます。

育毛シャンプーの効果

よく勘違いされていますが、育毛シャンプー=育毛・発毛ではなく、育毛・発毛しやすい頭皮環境を目指すアイテムです。

どんな成分が配合されているの?

育毛シャンプーの成分

医薬部外品の育毛シャンプーには、「ごくまれに、皮膚にアレルギーがおこる可能性がある成分」として、厚生大臣が指定して表示が義務ずけられている成分が含まれています。

厚生労働省の「薬用シャンプーの有効成分リスト」に記載されている成分は、

アラントイン、安息香、イオウ、グリチルリチン酸二カリウム 、サリチル酸 、サリチル酸ナトリウム 、トコフェロール酢酸エステル、トリクロ、ピリチオン、ベンザルコニウム塩化物 です。

他にも有効成分として、ミコナゾール硝酸塩(フケ防止)、ピロクトンオラミン(殺菌)、ジンクピリチオン(抗菌)などが有名です。

さらに近年は、センブリエキスやオウゴンエキスなど、育毛成分が配合されている商品も増えています。当サイトに掲載している育毛シャンプーの全成分を掲載します。(下記育毛サプリの成分は、配合量順ではありません)

BUBKAスカルプケアシャンプー

水、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ポリクオタニウム-10、サリチル酸、コカミドDEA、PCA、ハッカ油、EDTA-2Na、塩化Na、BG、フェニルアラニンエタノール、フェノキシエタノール、香料

アミノ酸【ヒスチジン、アルギニン、アスパラギン酸、グリシン、セリン、バリン、イソロイシン、トレオニン、プロリン、アラニン、】

洗浄【ラウレス-4カルボン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドプロピルベタイン】

保湿【ヒアルロン酸Na、乳酸Na、PCA-Na、ココイルアルギニンエチルPCA】

抗炎症・抗アレルギー【グリチルリチン酸2K、ペンチレングリコール、】

エキス類【甘草、センブリ、オウゴン、レモングラス、ビルベリー葉、ホップ、ユズ果実、ローズマリー葉、オタネニンジン根、クララ根、アロエベラ葉、ドクダミ、サクラ葉、ヨウ化ニンニク】

プレミアムブラックシャンプー

水、ヘマチン、メントール、ヤシ脂肪酸グリシンK、エタノール、ピュアブラック、トリイソステアリン酸PEG-120メチルグルコース、銀、BG、ポリクオタニウム-7、ポリクオタニウム-10、水添レシチン、ラウロイルアラニンNa、加水分解ケラチン、ラウリルグルコシド、ユズ油、オレンジ油、オリーブ油、PEG60-水添ヒマシ油

洗浄【ココイルグルタミン酸TEA、コカミドプロピルベタイン】

保湿【グリセリン】

抗炎症・抗アレルギー【ポリ乳酸、グリチルリチン酸2K】

エキス類【センブリ、アルニカ、褐藻、オタネニンジン根、ドクダミ、クララ、ニンニク、マツ、ゴボウ根、オドリコソウ、オランダガラシ、ローマカミツレ花、セイヨウアカマツ球果、セイヨウキズタ、ローズマリー、ユーカリ油、加水分解米】

ウーマシャンプー

水ラウラミドDEA、コカミドDEA、ココイルアラニンNa、ポリクオタニウム-10、クエン酸、BG、黒砂糖、メントール、ヒノキチオール、フェノキシエタノール、エタノール

洗浄【ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルアラニンNa、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドプロピルベタイン】

保湿【馬油、イソペンチルジオール】

抗炎症・抗アレルギー【グリチルリチン酸2K】

エキス類【センブリ、クララ、センキュウ、トウキ、アロエベラ、ダイズ、アルニカ花、オドリコソウ花、ニンニク、レモン果実、オランダカラシ、ローマカミツレ花、セイヨウキズタ、ゴボウ根、セイヨウオトギリソウ、オタネニンジン、サボンソウ、ホップ、トウキンセンカ花、セイヨウアカマツ球果、ローズマリー、セージ葉】

アルガンK2シャンプー

水、アルガンオイル、コカミドDEA、セテアレス-60、ココアンホ酢酸、フェノキシエタノール 、ポリオクタニウム-10

洗浄【ココイル加水分解コラーゲンK、ココイルグルタミン酸TEA】

保湿【DPG】

エキス類【カミツレ、セイヨウノコギリソウ、ヒバマタ、ホップ、セイヨウノヤドギリ、ウイキョウ、ハトムギ種子、メリッサ】

S-1 無添加シャンプー

水、ラウラミドDEA、センチフォリアバラ花水、ポリクオタニウム-10、コムギ胚芽油、フェノキシエタノール、エタノール

洗浄【ラウレス-9、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、ココイルグルタミン酸TEA、ラウロイルシルクアミノ酸K、ラウロイルメチルアラニンNa】

保湿【ベタイン、カルボキシメチルキチン】

BOSTONシャンプーアロマ

水、ステアリルアルコール、フェニルトリメチコン、ミネラルオイル、ジメチコン、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド、セタノール、アモジメチコン、エタノール、ヒドロキシエチルセルロ-ス、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ヒドロキシプロピルキトサン、フェノキシエタノール、フェニルアラニン、メチルイソチアゾリノン、ヒノキチオール、ローズマリー葉油、ニオイテンジクアオイ花油、ユーカリ葉油

アミノ酸【イソロイシン、アスパラギン酸、グリシン、アラニン、セリン、トレオニン、バリン、ヒスチジン、プロリン、アルギニン】

保湿【グリセリン、PCA、PCA-Na、DPG、ベタイン、乳酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、EDTA-2Na】

抗炎症・抗アレルギー【グリチルリチン酸2K、】

エキス類【ゴボウ根、オランダカラシ、BG、プエラリアミリフィカ根、ダイズ種子、レモン果実、セイヨウキズタ葉/茎、サボンソウ葉/根、セージ葉、トレハロース】

どれくらいで効果が出る?

効果が出るまでの期間

育毛シャンプーを使い続けても、それだけでは短期間で髪が生えることは難しいと考えます。使い続けることで髪が生えやすい頭皮環境を作るので、少なくても半年以上の使用をお勧めします。

育毛剤と併用することで相乗効果が期待できますので、自分に合った育毛剤を選んで一緒に長く使い続けましょう。

どんな人に効果的?

どんな人に効果的?

普通のシャンプーと同じように、すべての人に効果的と言えます。化粧品のシャンプーと違う点は、頭皮にやさしい刺激で頭皮の汚れを適度に落とすところです。

特にオススメなのは、頭皮がベタベタしていて、フケやかゆみが気になる人。通常のシャンプーの中には、強い洗浄力で頭皮の皮脂を根こそぎとってしまうものもあり、皮脂を必要以上に落とすと皮脂の分泌量が増えて逆効果になります。

ただし、最近では、安価でアミノ酸系シャンプーが簡単に手に入る時代。育毛シャンプーは、はげ対策で欠かせないものではないと考えます。

頭皮にとって一番大切なのは、有効成分が配合されたシャンプーを使用するかどうかよりも、「正しい洗髪方法」だと思います。

育毛剤かシャンプーのどちらにしようか迷っているなら育毛剤をオススメします。もちろん、金銭的に余裕がある人は育毛剤と一緒に使用するのがいいと思います。

どんな育毛シャンプーがいいの?

いい育毛シャンプー

髪が生えやすい頭皮環境を第一に考えると、やはりノンシリコンのアミノ酸系がいいと思います。そして、販売元がしっかりしていて信用できるメーカーであることが大切です。

当サイトにも多くの中からピックアップした6種類の育毛シャンプーを掲載していますので、価格や成分など吟味して、育毛シャンプー選びの参考にしてくださいね。

こんな育毛シャンプーはやめておこう!

悪い育毛シャンプー

全成分が表示されていない

シャンプー選びの参考として、成分表記を見るようにしましょう。

一つの指標なのですが、医薬部外品に該当する成分の表記が義務ずけられていますので、パッケージに必ず表記されているのですが、表示指定成分のみと全成分を表記しているシャンプーに分かれます。

ここが問題なのですが、表示指定成分さえ表記すれば薬用として販売できますので、あとは何が入っていても表記しなくてOKということになります。指定表示成分ではない成分で、頭皮に刺激が強すぎたり、洗浄力が高すぎる成分が何種類も入っている可能性もありますので全指定表示成分がちゃんと表記されているかチェックしましょう。

メーカーがちゃんと消費者のことを考えるなら、あえて全成分を表記するのが普通ですよね。いまでも数種類の表示指定成分だけしか書いてないような商品もあるようです。
これは、その育毛シャンプーがいい悪い以前に、信用に関わる問題になりますので、成分表記がしっかりしていないメーカーは避けた方が無難です。

価格が高い

最近のシャンプーには育毛成分がたくさん含まれていますが、洗った後すぐに洗い流してしまうので、育毛成分が浸透しているかどうかの賛否は分かれます。

個人的には、「育毛成分は、ないよりもあった方がいい程度」と考えています。そのため、たくさんの成分を配合してあるからといって他と比べて明らかに高すぎる商品は避けていいと思います。

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