【育毛剤】
~はげ改善に効果あり?なし?

利用優先度

育毛剤を使用する男性

近年、日本の育毛剤は、10年前と比べて比較にならないほど進化しています。

2013年に日本の育毛剤を販売する企業の研究団体が「世界毛髪研究会議」で最優秀賞を受賞したことからも分かるように、日本の育毛剤のレベルはもはや世界トップクラスです。

育毛剤によっては、AGAに効果的が期待できる

育毛剤は数多くありますが、AGA対策成分が配合されている育毛剤に限り、はげ対策の利用優先度はかなり高いです。

育毛剤の種類

育毛剤の種類

医薬品、医薬部外品、一般医薬品の違いって?

ひとことで育毛剤と言っても、種類はたくさんあります。

市販されている育毛剤は、

  • 化粧品
  • 医薬部外品
  • 一般医薬品(OTC医薬品)
  • 医療用医薬品

の4種類に分類されます。

医薬部外品と一般医薬品は、どちらも薬局やドラッグストアで普通に販売されています。

一般医薬品は2009年以降は第一類~三類に分けられましたが、医薬部外品と同じく、薬剤師が常駐している店舗であればほとんどの店舗で販売されています。

第一類に近づくほどリスクが高くなるため、販売時の情報提供や対応条件が厳しくなります。

ドラッグストアで販売されている育毛剤

【医薬部外品】

サクセス、アデノゲン、モウガ、フレッシュリアップ、スカルプジェット・・など

【第三類医薬品】

カロヤンプログレEX、カロヤンガッシュ、カロヤンアポジカ・・など

【第二類医薬品】

カロヤンS、ハツモール

【第一類医薬品】

リアップ

配合成分のリスクで分類される

配合成分による「リスク」は、

医薬品>第一類医薬品>第二類医薬品>第三類医薬品>医薬部外品>化粧品

の順で高くなります。

リスクが高いほど「効く」イメージがあるかもしれませんが、配合されている有効成分によっても効果が大きく変わってきますので、育毛効果の高さを表す順番ではないことも知っておきましょう。

育毛剤の種類によって目的が違う

育毛剤はどれも同じ効果・効能ではなく、

  • AGA対策
  • 頭皮環境を整える
  • 髪の成長を促進

など、種類によって目的が違います。

最近では、「Oはげ専用」「Mはげ専用」など、特定の薄毛に的を絞った育毛剤が販売されるようになりました。

配合成分を見ると、○○専用と納得できる成分配合の育毛剤もありますが、「これのどこが○○はげ専用?」と疑いたくなる育毛剤もあります。

専用育毛剤は、ユーザーの囲い込みを狙うメーカーの企業戦略とも見受けられますので、購入するまえにしっかりと配合成分を確認しましょう。

育毛剤の効果は?

育毛剤の効果

主に、血行促進、フケ・かゆみを抑制、毛母細胞賦活(※もうぼさいぼうふかつ:若々しい健康な細胞に作り変える)などが挙げられます。

例として、当サイトに掲載している育毛剤の効果を紹介します。

イクオス「IQOS」

イクオス

育毛、薄毛、かゆみ、脱毛の予防、毛生促進

チャップアップ「CHAPUP」

チャップアップ

成長期の延長、毛髪の太さの増大、退行期への移行を遅延

濃密育毛剤 BUBKA(ブブカ)

ブブカ

成長維持因子の生成、血行促進、保湿、毛を成長させる「外毛根鞘」の増殖促進

薬用プランテル

プランテル

発毛促進、血流促進、フケ・かゆみを抑制

MSTT1

MSTT1

血流促進、抜け毛の原因を予防、べたつき・悪臭の原因を予防

育毛剤ミスト「M-1」

M-1

毛穴の余分な皮脂を除去、血行促進、毛根の栄養補給、頭皮正常

ナノインパクト100

ナノインパクト100

血流促進、栄養補給、頭皮の保水力UP、ホルモンバランス正常化

効果を高める方法は?

効果を高める方法

お風呂上がり

お風呂育毛剤を使うタイミングは、お風呂上がりが理想です。

洗髪で頭皮の汚れをスッキリ落とすことで、浸透率が高まります

髪のゴールデンタイム前

髪のゴールデンタイム夜10時から深夜2時までは「髪のゴールデンタイム」と呼ばれ、成長ホルモンの分泌が盛んになり、髪が成長します。

育毛剤を使用して、髪のゴールデンタイムに就寝することで、髪の成長をサポートできます。

ベストは、入浴後に使用し22時に就寝

ベストお風呂から上がって、育毛剤を塗布して22時に寝るのが理想ということですね。

なかなか習慣にするのは難しいと思いますが、「お風呂上がり」、「ゴールデンタイムの睡眠」のどちらかでも習慣にしましょう。

どんな成分が配合されているの?

育毛剤の配合成分

育毛剤には、

  • 血行を促進する成分
  • 毛母細胞を活性化する成分
  • 抗男性ホルモン
  • 頭皮の炎症をおさえる成分
  • フケを抑制する成分
  • かゆみを抑える成分
  • 頭皮の保湿成分
  • 頭皮への浸透を促進する成分

が配合されています。
(参考:育毛剤|化粧品用語集:SCCJ 日本化粧品技術者会

血行を促進する成分

血行促進塩化カルプロニウム、ニンニクエキス、センブリエキス、ビタミンE(酢酸トコフェロールなど・・の誘導体含む)、カンタリスチンキ、ニコチン酸ベンジル、トウガラシチンキ・・など

毛母細胞を活性化する成分

ビタミン:ビタミンA、ビタミンB1、B2、B6、パントテン酸カルシウム、パントテニルアルコール、ビオチン、ジアルキルモノアミン誘導体

アミノ酸:アミノ酸エキス、セリン、メチオニンシスチン、トリプトファン、ロイシン、システイン

生薬:オトギリソウエキス、オウゴン、トウキンセンカ、ポルフィリン系化合物、ニンジンエキス、ニンニクエキス、ミネラル類・・など

抗男性ホルモン

男性ホルモン植物由来エキスでは、オウゴンエキス、ヒオウギエキス、チョウジエキス、オイゲニルグルコシド、デュークエキス、ホップエキス、クアチャララータエキス・・など

頭皮の炎症をおさえる成分

アズレン、アラントイン、グリチルリチン(配糖体:グリチルリチン酸ジカリウム・・など含む)、塩酸ジフェンヒドラミン、酢酸ヒドロコルチゾン、プレドニゾロン・・など

フケを抑制する成分

フケフェノール、硫黄、クロルヘキシジン、ヒノキチオール、サリチル酸、イソプロピルメチルフェノール、塩化ベンゼトニウム、塩化ベンザルコニウム、感光素101、感光素201、レシチン、レゾルシン、ビオゾール、チオキソロン、ピリドキシンおよびその誘導体、ジエチルスチルベストロール・・など

かゆみを抑える成分

アラントイン、アズレン、グリチルリチン(配糖体:グリチルリチン酸ジカリウム・・など含む)、塩酸ジフェンヒドラミン、プレドニゾロン、酢酸ヒドロコルチゾン・・など

頭皮の保湿成分

保湿コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、可溶性コラーゲン、ピロリドンカルボン酸、グリセリン、ミニササニシキ抽出エキス、プロピレングリコール・・など

頭皮への浸透を促進する成分

頭皮へ浸透l-メントール、l-リモネン、ビサボロール、デルアミド、水素添加ビサボロール・・など

どれくらいで効果が出る?

効果が出るまでの期間

早く実感できる効果もありますが・・

髪にコシが出たり、産毛が生えたりするのは比較的早い期間で実感できるケースが多いようです。

ただし、生えてくる髪を増やすためには、それなりの期間がかかります。

薄毛改善を実感するには、およそ半年はかかる

長い期間実際に薄毛改善効果を実感するまでには、半年~1年と考えておきましょう。

髪のヘアサイクルは、成長期が3~5年、退行期が2~3週間、休止期が3ヶ月です。

育毛剤を使用しても、今生えている毛がすぐに太くなるわけではありません。これから成長期に移行して生えてくる毛に影響すると考えると、やはり半年以上の期間はかかってしまいます。

誤情報には注意!

たった3ヶ月で髪がフサフサになったbeforeーafterを見かけることがありますが、どう考えても怪しいです。

髪が太くなって増えて見えることはありますが、毛がなかったところがフサフサになっている画像は間違いなく偽造です。

そもそも髪の毛は1ヶ月で1cmしか伸びません。3ヶ月で休止期の髪の毛が生えてフサフサになることはあり得ませんので、誤情報に惑わされないように注意して育毛剤を選んでくださいね。

どんな人に効果的?

どんな人に効果的?

薄毛になってからの期間が短い人

個人差はありますが、はげの予備軍や、薄くなってきたばかりの人の方が高い効果を感じやすいです。

長期間はげを放置した人は、効果を実感するまで長い期間が必要です。

なくなった髪を生やすよりも、今生えている髪を維持したり、ヘアサイクルが乱れるまえに、正常なヘアサイクルに戻すほうが簡単ということですね。

アンドロゲンレセプターの感受性が強い人(AGAの場合)

AGAは、脱毛物質「DHT」と「アンドロゲンレセプター(男性ホルモン受容体)」が結びつくことで発症する脱毛症です。

アンドロゲンレセプターの感受性が強い人ほど、脱毛物質「DHT」と強く結びつくため、薄毛が進行しやすい体質といえます。

AGA育毛剤に配合されている有効成分は、DHTの生成を抑制するはたらきがありますので、DHTの影響を受けやすい「感受性が強い人」のほうが高い効果を実感できる傾向にあります。

感受性は遺伝で決まります

アンドロゲンレセプターの感受性は、母親の血統から遺伝で受け継がれます。生まれたときからすでに感受性の強弱が決まっていますので、自分ではどうすることもできません。

感受性が強い人は「ハゲる体質」と言えますので、感受性が弱い人よりも早く適切な対策をすることが大切です。(※アンドロゲンレセプターの感受性の強弱は、AGAクリニックの遺伝子検査で調べることができます。)

どんな育毛剤がいいの?

良い育毛剤

自分の薄毛の原因に有効な育毛剤

薄毛の原因AGAが原因の場合は、AGA育毛剤しか効果が期待できません。

逆に、AGA以外の原因で薄毛が進行しているなら、血行促進、頭皮環境正常化など、それぞれの原因に合った育毛剤が良いです。

AGAなら

AGAの進行に関係する「5αリクターゼ」の働きを阻害する成分が含まれている育毛剤(AGA育毛剤)は効果が期待できます。

育毛剤に配合されている成分では、

  • オウゴンエキス
  • ヒオウギエキス

が、高い効果が期待できます。

これら2つの成分が一緒に配合されている育毛剤を選びましょう。

信用できるメーカーの育毛剤

信用できるメーカー大手通販サイトで「育毛剤」で絞り込むと、すぐに数十種類もの育毛剤が見つかりますよね。世の中にある育毛剤は、全部で数百種類とも言われています。

これらの中で、ベストを見つけるのは至難の業なのですが、一つ選び方の基準があります。

重要なのは、信用できる販売メーカーかどうかです。

販売されている育毛剤の中には、

  • メーカーが突然販売停止
  • 保証制度がない
  • ユーザーサポートがない
  • お問い合わせできない
  • 配合成分が不足している

などの育毛剤もたくさんあります。

実績が豊富で、返金保証やユーザーサポートがしっかりしているメーカーは、商品価格や配合成分もしっかりと考えられて商品化されている傾向がありますので、リピーターも多いです。

育毛剤を選ぶときには、「価格」や「成分」だけではなく、販売元が信用に値するかも考慮しましょう。

コスパがいい育毛剤

コスパがいい育毛剤は長く使うほど効果を実感できますので、コスパも大切です。

育毛剤のコスパとは、「期待できる効果」に対しての「価格」です。

育毛サプリメントがセットになった育毛剤がお得♪

育毛サプリメントは5,000円~8,000円の商品が多く、単品で購入するとかなり割高です。

最近は、育毛剤と育毛サプリがセットになった商品が増えており、かなりお得な価格設定です。

人気育毛剤のイクオスとチャップアップを例にあげると、

    【チャップアップ】
  • チャップアップ単品購入:7,400円
  • チャップアップ+サプリ 定期購入:9,090円
    【イクオス】
  • イクオス単品購入:8,980円
  • イクオス 定期購入:5,980円
  • イクオス+サプリ 定期購入:6,980円

チャップアップは、育毛サプリメントが1,690円で購入できます。

イクオスは、単品購入よりもサプリメント付きの定期コースのほうが2,000円も安いので、毎月2,000円割引されてさらに育毛サプリメントが貰えるので、コスパ抜群です。

定期購入がお得&いつでも解約可

育毛剤の中には、定期コースは3回(3ヶ月)縛りなどの条件付きの育毛剤も多いです。

チャップアップとイクオスの定期コースはどちらも継続の縛りがありません。万が一効果を実感できなかった場合は、1回(1ヶ月)でも解約ができますので安心です。

こんな育毛剤は買わないようにしよう!

悪い育毛剤

日本だけでも数百種類の育毛剤があるとも言われており、そのすべてが優秀な育毛剤のはずがありませんよね。

自分にマッチしていない育毛剤

自分のはげの原因にあった成分が配合されていなければ、高い効果は期待できません。

原因に合わない育毛剤は、たとえ安くてもお金の無駄ですので、慎重に選びましょう。

元は同じでも価格が高すぎる育毛剤

価格が高すぎるあまり知られていないかもしれませんが、育毛剤はOEM(相手先ブランド名製造)のメーカーから製品の供給を受けて、自社の商品名で販売している育毛剤が多いです。

つまり、もとは同じ製品ということです。

各企業でオリジナルの成分を配合しただけで新商品として販売できますので、育毛剤の数がどんどん増えていくわけです。ただし、価格の設定は各企業が自由に決められるので、注意が必要です。

価格はメーカーが自由に設定できる

もとは同じ育毛剤なのに、価格が倍近く・・・なんてこともザラにあります。

価格が高すぎるとムダなお金を払う羽目になり、続ければ続けるほど経済的負担が増えてしまいます。

名は伏せますが、世の中には高いOEM商品もたくさんあり、今でも普通に販売されています。「価格が高い=いい育毛剤」ではないことを念頭に置いて育毛剤を選びましょう。

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