アボルブ

アボルブは、ザガーロと同じデュタステリドが主成分のAGA治療薬です。製造会社もザガーロと同じGSKグラクソ・スミスクライン株式会社です。

主成分が同じですが、男性型脱毛症AGAに効果が認められているザガーロとは違い、アボルブの適応症は前立腺肥大症です。

アボルブの効果

プロペシアに代表されるフィナステリドは、頭頂部や生え際に存在するⅡ型5α-リダクターゼの働きを抑制するのに対して、アボルブは体内の皮脂腺に存在するⅠ型5α-リダクターゼにも効果があります

そのため、薬の表記名も別物となっています。

フィナステリド:5α-還元酵素Ⅱ型阻害薬
デュタステリド(アドルブ):5α-還元酵素Ⅰ型Ⅱ型阻害薬

AGA治療の観点からみると、アドルブは、フィナステリドの上位互換のAGA治療薬とされています。

アボルブの副作用

報告されている副作用としては、勃起不全、性欲(リビドー)の減退、精液量の減少などがあります。

他にも、国内の臨床実験のデータでは、ごくまれに乳房障害、肝機能の異常、射精障害、めまい、ほてり、悪心、胃の不快感、倦怠感、高血圧、耳鳴、頭痛などが起こったケースも報告されています。

フィナステリドよりも副作用のリスクが高いので、服用して異変を感じた場合は、すぐに服用を注視して、医師に相談しましょう。

アボルブの価格

アボルブ0.5mgは一粒あたりおよそ200円前後ですので、フィナステリド上のプロペシアと同じような価格で入手できます。

処方してくれるクリニックによって価格はまちまちですが、大体5000円~8000円で1ヶ月分(30カプセル)を処方してもらえます。

飲み方・摂取量

いつ飲んでもOKです。飲む量は、どれだけ多く飲んでも効果は変わりません。

薬ですので、多く飲みすぎると副作用のリスクが高くなりますので、摂取量は必ず守りましょう。

飲む間隔は前回飲んでから24時間が望ましいです。飲む時間を決めて、毎日同じ時間に飲み続けましょう。

アボルブ服用時の注意点

服用中は献血できません

アボルブ服用中は献血できません。献血できないのはプロペシアなどのフィナステリド錠も同じですが、フィナステリドが服用をやめてから1か月で献血ができるのに対して、アボルブは6か月間献血ができません

妊娠中の女性は触れてはいけません

女性や、子供(小児)、肝臓に障害がある人は飲めません。小さなお子様や、女性の家族がいる場合は、保管場所にも気を配りましょう。

特に注意しなければいけないのが、妊娠中の女性です。

体内の子供の性器に以上がでる可能性がありますので、薬に触れてもいけません。薬を半分に切って飲んだり、裸置きすると薬に触れる危険性が高まりますので注意が必要です。

カプセルが大きい

プロペシアなど錠剤タイプのAGA治療薬にくらべると、ディタステリドのアボルブはカプセルなのでかなり大きく感じます。錠剤を飲むのが苦手な人にはつらい大きさかもしれません。

プロペシア:直径約7mm、高さ約3mmの円形
アボルブカプセル0.5mg :直径約19.3mm、高さ約6.6mmの楕円形

アボルブの購入方法

先発であるアボルブは病院やクリニックの処方のみとなります。

アボルブのジェネリック(後発)医薬品「デュプロスト」「デュタス」「デュタプロス」は個人輸入でも入手できますが、偽物が紛れていたり、安全性の不安を考慮すると、正規品のアドル部を処方してもらうのが一番安全です。

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