ハゲのコンプレックスは、特別強い?【コラム】

ハゲのコンプレックスを感じる男性

人が感じるコンプレックスには色々ありますが、その中でもハゲはかなり上位にあると思います。

コンプレックスと聞くと、ハゲ、デブ、ちびなど比較的重いコンプレックスや、肌荒れ、髪の傷み・・など軽いものまでいくつも思い浮かびます。

肌荒れが一番のコンプレックスで悩んでいる人は、おそらく禿げていませんし、デブでもないでしょう。このような軽めのコンプレックスで悩んでいる人はある意味幸せだと思います。

ハゲ、デブ、ちびなど比較的重いコンプレックスのなかで、一番コンプレックスの度合いが大きいのはどれかは人によって違うと思いますが、おそらくデブではないでしょう。

あくまで個人的な意見ですが、

デブでハゲている人は、太っていることよりも禿げていることに強いコンプレックスを感じているはずです。

それもそのはずで、デブはちょっと頑張って痩せればすぐに解消するコンプレックスです。チビは治ることはありませんが、成長と共に自然に伸びることも多いですし、大人になってからは身長に重点をおくことも少なくなります。

そもそも身長が低くても、隠すことができませんので、大人になるにつれて仕方の無いことだと受け入れていくケースが多いようです。

ハゲで精神的に病んでしまう人は多いのですが、身長が小さいからといって精神を病んでしまう人は多くはないことからも、ハゲのコンプレックスのほうが強いと推測できます。

恋愛面でも大きなマイナス

恋愛でのマイナス面も、はげは一番大きいと思います。
ジャニーズは皆さんイケメンですが、ぽっちゃりしている人や、背が小さい人はいても、禿げている人は見かけませんよね。

ハゲはやはりモテないことが分かります。

この、恋愛面でのマイナスを本人が一番分かっているからこそ、コンプレックスが一段と強くなり、精神的に辛い日々を送ることになるのだと思います。

はげのコンプレックス解消法は、治すこと

はげのコンプレックスを解消するためには、やはりハゲを克服するしかないと思います。

ダイエットのように、目に見えて体重が減っていくわけではありませんし、悩みを解消するまでにかかる時間や、労力は大きいと思いますが、コンプレックスが強い分だけ、毛が生えたときの喜びは大きなものとなるはずです。

人によってハゲの原因は違いますので、ベストな方法は人それぞれだと思いますが、コンプレックスを解消する方法はきっと見つかると思います。


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